イラスト提供:佐竹 政夫
2026年7月21日発刊 イカロス出版 2,000円+税
【巻頭特集】
Ⅴ号戦車パンター1941年6月、ソ連に進攻したドイツ軍はT-34やKVなど強力な戦車に遭遇し大苦戦。貫徹力に優れる長砲身7.5cm砲などを既存の戦車に搭載する改良が進められるとともに、1939年から設計されていた20トン級新型中戦車の開発計画を元に、ソ連戦車を圧倒できる新型中戦車の開発が始まった。
この新戦車は1942年3月に「パンター」と命名され、ダイムラーベンツとMAN社がそれぞれ試作車を制作したが、いずれも従来のドイツ戦車のような武骨な垂直装甲ではなく、T-34に倣った傾斜装甲を採用しているのが特徴だった。結果、6月にはT-34に外見がよく似たダイムラーベンツのVK30.02(D)案ではなく、車体の大きいMAN社のVK30.02(M)案が採用される。 (Amazonより引用)