『日の丸の轍』

『日の丸の轍』

三面図:胃袋 豊彦 ワン・パブリッシング刊 2024年 8月 1日発売 定価2.000円+税

戦車、装甲車、トラックから鉄道車両、オートバイ、リヤカーまで!
モータリゼーション黎明期の戦前・戦中日本で生まれたクルマたちの
開発・特徴・活動を再現イラストとともに徹底図解!

●5つの章に分けて戦前・戦中の日本のクルマを紹介!

本書は以下の5章から構成されています。

第1章 機動戦に向けて
第2章 対戦車戦を担う
第3章 モータリゼーションの黎明
第4章 鉄路の挑戦
第5章 陰の功労者たち

この5章で全28種のクルマを紹介します。
再現情景イラストは、ミリタリーイラストの第一人者の一人、上田信氏が担当、解説と監修は、航空史・軍事史・機械工業史研究家の古峰文三氏が担当しています。2車種をのぞくすべてのクルマについて、三面図を掲載しています。

●戦車、装甲車、自走砲、乗用車から鉄道車両、リヤカーまで!
当時の日本の状況がまでもが見えてくる28のクルマの開発・活動ストーリー

扱っている車両は、戦車から民間用の乗用車、満鉄「あじあ」号や戦時形蒸気機関車、さらには自転車、猫車、リヤカーまで多種多様。これらの車たちがなぜ求められ、いかにして開発がすすめられ、完成後、どのように用いられたかが解説されています。
本書を読むと、個々のクルマが個別のニーズから生まれた一方で、時代のニーズをも反映したものであったことが見えてくると思います。

※内容は予告なく変更になる場合がございます
“機械化”が叫ばれた戦前日本で生み出されたクルマたち約30種を
カラー再現イラストと詳細三面図とともに紹介! 

雑誌「歴史群像」好評連載、ついに単行本化!

※内容は予告なく変更になる場合がございます
(出典:Amazon)

TOP